カテゴリー別アーカイブ: Mac

MacBook AirとLion

期待通りに、プロセッサがSandy Bridge世代に更新され、プリインストールされるOSもLionになったので、MacBook Airを買った。メインマシンとして使うつもりなので、買ったのは13 inchのほう。

届くまでに、これまで使っていたLate 2007 MacBookもOSをLionにアップデートしたのだけれど、Airが届いて使ってみると、AirとLate 2007 MacBookで、Lionから受ける印象がかなり違う。

まず、タッチパッドからの入力に対するアニメーションの滑らかさが格段に違うので、トラックパッドでの操作の気持ち良さが全然違う。これはどちらかというとLate 2007 MacBookの貧弱なIntel内臓グラフィックスのせいなんでしょうねえ。

あと、Late 2007 MacBookには慣性スクロールもないし、マルチタッチもないからジェスチャーが使えない。ジェスチャーが使えるのと使えないのでは、Mission ControlやLaunchpadの使い方が全く変わってくるし、慣性スクロールに一度慣れてしまうと、離すといきなり止まってしまう以前のスクロールにはもう戻れない感じ。(これはLogitechの慣性マウスホイールユーザーだからかも)

MacBookも出た時点では比較的大きなトラックパッドを持っていたけれど、Airのトラックパッドに慣れると、縦方向の面積が足りなく感じてしまう。(とはいえX100eの意識して強く押し付けないと2本指スクロールを受け付けないトラックパッドに比べれば格段に良いんだけれど)

ユーザーインターフェースのLionで大きく変わった部分を体験するには、マルチタッチ対応のトラックパッドが必須だというのは、これだけ違うと確かにそうかも。

あと東芝製とSamsung製のSSDで速さが違うといわれている件は、自分のはSamsung製でした。体感上は差はないんだろうけど、まあ速いといわれているほうでよかった。

Audirvana

Appleファンとしては音楽再生をWindowsのfoobar2000だけに任せておくのはちょっと悔しいので、MacのAudirvanaも試してみた。音がより濃いというかビビッドな印象で、こちらの方が好み。デザインも悪くないけれど、フロントパネルに加えてインシュレーターまで描いてしまっているところが業を感じるというかなんというか。デザインからすると邪魔なだけなのになんで描いてしまうかな。でもPCとフリーソフト、$500くらいのDACの組み合わせでこれなら、結構な値段のする専用プレーヤーは一体どんな音がするんだろうと思ってしまう。

MacBookの光出力とUSB接続も比べてみたけど、やっぱりUSB接続のほうが好印象。Icon HDPのS/PDIF入力のせいなのか、MacBookの光出力のせいなのかわからないけど。hiFaceとかMusical FidelityのV-LinkとかのDDCで、S/PDIF入力の音がどう変わるか試してみたい。でもIcon HDPは光入力と同軸入力の切り替えはできないし、iPadからのAirPlay用にApple TVからの光出力は使えるようにしておきたいから、光出力のあるV-Linkのほうが都合がいいか。

初代Apple TVやAirport Expressの光出力からの音は、これらfoobarやAudirvanaの音と比べるとなんだか緩いんだけれども、それだけを聴いている分には特に気にならなかったりもする。Remoteによる操作は快適そのものだし、使い勝手も考えると少々の音質ロスには目をつぶってこっちでいいか、と思わなくもない。

光出力の品質の悪さは、デジタル出力なら何かコンディショナーのようなものを入れて改善することもできるのでは、とも思ったけれど、考えてみればそんなもの別に作らなくても受光側に一体にすればいいのか。入力の品質の影響を受けにくいDACとかもあるんだろうか。

 

MacBook Air

overview_hero3_20101020

Apple Storeで新しいMacBook Airを見てきた。

11インチと13インチの選択は難しい。
画面のサイズにタッチパッドやパームレストのサイズ、プロセッサのパフォーマンスにバッテリーの持続時間、11インチはそのサイズのためにいろいろなことを犠牲にしているので、13インチのほうがきっと使っているときの満足感は高いだろうと、理性的な頭は思うんだけれども、11インチの小さい姿はあまりに魅力的で、そんな理性的な判断を忘れて、なんとか11インチの小さな画面でやっていく方法を考え始めてしまう。

まあ、11インチに転ぶのを正当化できるかどうかは、自分がそれを何に使うかによるんだろう。最近遠ざかっているiPhotoやiMovieみたいなソフトをまた頻繁に使おうと思ったら13インチを選んでおいたほうが良いだろうし、そんなのはやっぱりたまにしか使わなくて、こうやってブログのエントリを書いたり、メールを書いたりするのに使うのが多いのなら、魅力に負けて11インチを選んでもそれほど後悔はしないだろうし。

そうやって考えると、同じMacBook Airでも、自分にとって11インチと13インチでは全く性格が違う。13インチはアップル自身が次世代のMacBookと言うように、ある程度オールマイティに使えるメインストリームのノートパソコンだし、11インチはサイズをより小さくすることで、先代Airの非力で拡張性もないけれど薄くて軽い、というコンセプトをより先鋭化させたようなモデルだ。自分は単純にその小ささに意味もなく惹かれるだけで、自分の用途にはあそこまで小さい必要は全くないんだけれど。

今年はすでにいろいろと買いすぎたし、買うとしてもプロセッサがSandy Bridge世代に切り替わって、ついでにOS XがLionになるのも待とうと思うけれど、自分は全くヘビーユーザーではないので、次Macを買い替えるならAirのどちらかだと思う。

ジーニアスバー

IMG_1004.jpg

昨日MacBookを久しぶりに膝の上で使おうと持ち上げたら、バッテリーが膨らんでいることに気づいた。

MacBookはiPadを購入してから部屋の中で持ち運ぶこともなくなって、外部モニタをつないだ状態でモニタを閉じて置きっぱなしだったので、昨日たまたま気まぐれで持ち上げて底をさわるまで気づかなかった。

検索すると同じような症状は珍しくはないみたいで、また検索結果を見る限りは、Appleの対応は無償で交換に応じる場合と、有償での交換となるケースが混在しているみたいでした。

せっかくなので一度ジーニアスバーなるものを利用してみましょうと、アップルのサイトから予約して、時間を決めたらコメント欄が出てきたので、症状やMacBookのシリアル番号なんかを書いていたんですが、途中でウェブページが勝手にリロードされてフォームが消えた・・・。ウェブページの予約確認ページではコメントを再記入する方法がわからなかったので、iPhoneのアップルストアアプリの予約確認ページでコメントを再記入したんですが、あの時間が経つと勝手にリロードされる仕様は一体何?

それで今日アップルストアに行ってきました。ちょっと前の予約が押していたようで、予約した時間から少し待ちましたが、しばらくして自分の順番が回ってきて、MacBookとその膨らんだバッテリーをジーニアスの人に見せると、バッテリーの不具合ということで無償で交換してくれました。交換バッテリーの在庫もあったので、その場でバッテリーを交換してもらって、帰ってきました。

MacBookはLate 2007モデルで(Nvidiaチップセットに切り替わるまでもう少し待てばよかった、と今となっては思うけれども、後の祭り)アップルケアにも加入していないから保証期間はとうに切れているし、膨らんだバッテリーパックの中で何が起こっているのか、どんな原因で起こるのかもよく知らないので、有償交換と言われれば素直に従うつもりだったんですが、最近初代Nanoのバッテリーの交換対応が問題になったのもあったし、バッテリーの問題については無償で対応するようにしているのかな。

でも何かあったときに、持ち込んで話のできるメーカーの窓口があるというのは、ちょっと遠いとはいえ、いいものだと思います。ジーニアスバーは修理に限らず各種相談にも乗ってくれるみたいだけど、単に相談に行くにはちょっと遠いか。

Moneydance

MoneydanceはJavaベースでクロスプラットフォームの個人向け会計管理ソフト。

昔iMacを買ったときにプリインストールされてきたQuickenを使ってから、特に積極的には使ってなかったですけど、とりあえず銀行やクレジットカードの履歴をダウンロードして記録してました。MacのQuickenはCarbonベースのままだったので、途中で見た目の良いCha-Chingに乗り換えて、日本に帰国するまで使ってました。

ただCha-Chingは複数通貨や複数ライブラリにも対応していなさそうだったので、日本に戻ってからは使ってなかったし、他のソフトも探してなかったんですけど、この前にMac Geek GabでMoneydanceが紹介されているのを聞いて、ダウンロードして試してみました。

機能はいろいろありそうで、まだどこになりがあるのかあまり理解していないけれど、とりあえず自分のやりたいことは出来ました。複数通貨に対応しているので、米ドルのアカウント、日本円のアカウントも同時に管理できるし、日本のサイトからダウンロードする主要形式になっいてるみたいなMicrosoft Money形式のファイルももちろん問題なく読み込めます。
地元の地方銀行の百五銀行はcsv形式でのダウンロードにしか対応していなかったので、それを読み込むにはText file importerというプラグインが必要でしたが、それもなんとかできました。
Open OfficeでShift-Jisの文字エンコーディングをUnicodeに変換したり、ダウンロードしたファイルでは入金と出金の列が別れていたのを、出金にはマイナスを付けて同じ列にまとめたりと、読み込ませる前にちょっと手間が必要でしたけど。
ついでにいうと百五銀行のオンラインバンキングのサイトは、まるで10年前からタイムスリップしてきたみたいな、HTMLの入門書にでてきそうな懐かしい見た目のサイトでした。

自分の目的はとりあえずこれで達成されそうですが、希望を言えばMint.comが日本にも進出してきてくれるといいんですけどね。一度自分のアカウントを登録してしまえば、いつも最新の情報がまとまった形でそこにあるのは、究極にらくちんなので。

TuneLyrics

歌の歌詞も聞き取りの練習に便利な材料の一つだとおもう。

そんなときにTuneLyricsはiTunesで曲を再生中に歌詞データを拾ってきて表示、歌詞データを保存してくれる。スクリプトで曲をとばしていけば、短時間で多数の歌詞データの入力も出来る。(他にも同様のソフトはいろいろあると思う)

歌詞データなしでは、自分にとっては歌詞を聞き取るのが難しいけれど、歌詞を見ながらであればなんとか聞き取れる。ただ、いちいち歌詞カードを取り出してくるのは面倒なので、そんなときにこのようなソフトを使うのは便利だ。
あとiPhoneで聞くときには、歌詞データを入力しておけばアルバムジャケットの上に歌詞をオーバーレイしてくれるので、そういうかたちでチェックもしやすい。

Time capsule

土曜日に届いた新しいTime Capsuleが、Airport Utilityを使って設定し再起動させると、通信をしなくなってしまい(初期状態では機能していたLANポートと無線が機能しなくなってしまう)困っていたのだが、最近のファームウェアアップデートでのトラブルに対する対策としてアップルのディスカッションボードにあげられていた、WANからのAirportの設定を不可にするのと、SNMPをOFFにするのを試してみたら(その記述はAirport Extremeについてのもので、症状も少し違ったのだけれど)、とりあえず設定して使えるようになった。
ディスカッションボードが更新されていて、この解決法にも問題があるようだけれど、とりあえず何も機能しないよりはましなので、これはこれでおいておき、あとはファームウェアのアップデートで解決されるのを期待することにしよう。

iTunesのライブラリがMacBookのハードディスクに収まりきらなくなっていたので、外付けハードドライブに置いていたのだけれど、問題がひとつあって、それはライブラリから音楽を流しながら、MacBookを持って部屋の中を歩き回ることができないこと。せっかくのラップトップなのに外付けハードドライブと机に縛り付けられているのはかわいそうなので、NASにiTunes LibraryとTime Machine backupを置こうというのが、今回アップデートされたTime Capsuleを購入した動機。
アップデートされるまでは、これだけハードディスクの値段が下がったのだから、次のアップデートで値段が下がるか容量が増えるかするのを待とうと、それまでは買うのを躊躇していたのだけれど、アップデートで値段もあまり下がらず(変動は為替レートによる分だけ?)容量も増えなかったけれど、これ以上待つ根性もなかったので、結局買ってしまった。
でもやはりトラブルが出尽くしてファームウェアが安定するまで、少し待つべきだったかな。