カテゴリー別アーカイブ: Audio

LPS-2U-96K到着

IMG_1301

D/Dコンバーター部が192kに対応するLPS-2U-192Kが出るのを待つつもりだったんですけど、一向に出る気配もないので、待ちきれずにLPS-2U-96Kを買ってしまった。

というわけで、今のセッティングはこんな感じ。

付属品のACアダプタ2個の場合とLPS-2U-96Kを使った場合で一応聞き比べてもみたけれど、LPS-2U-96Kを使うことで再生品質は1段階上がった気はするので、とりあえずは良かった。見た目もすっきりするし。D/Dコンバーター部も試してみたけれど、それはV-LINKを置き換えようか、という気にはならなかった。

しばらくはこのセッティングで落ち着くかな。

広告

Ultimate Ears 600vi

アメリカに出張に行ったときに、シアトルの空港の売店でUltimate Earsの600viを見かけて、そこで$120の値札の魅力に負けて、買ってしまった。

買ってからすぐに日本での価格が値下げされてしまったと思ったけれど、それでも一応アメリカで買ったほうがまだ安かったのでよしとしよう。ちなみに買ったシアトルの空港の売店は、ShureやUltimate Earsなど、各社のインイヤーヘッドホンのデモ機をかなりの種類取り揃えていて、それらを試聴させてくれる、とっても良いお店でした。

Klipsch S4iと比べると、さすがバランスド・アーマチュアということなのか、音の解像感が一段違います。600viを聴いてしまうと、S4iで音楽を聴く気がちょっとしなくなりますね。ポッドキャストのトークなんかを聴く分には声のディテールを聞くわけではないし、S4iはその豊かな低音のせいかどこか暖かな音で、それはそれで悪くないんだけれど。

ただ600viはS4iに比べると一回り大きくて、イヤーチップも本体も自分の耳にはもう一つ合わない感じで、装着感は、自分にとってはS4iやSE210のほうが上でした。600viもShureがけで使ってるんですが、着けるときに本体が耳と干渉して、うまく座ってくれてないような感じが少しあります。

そういえばS4iはプラグの部分でリモコン用の線が断線したようで、リモコンが利かなくなって修理のために返却したら、新品に交換されて返ってきました。メールでの問い合わせに対する回答に時間がかかったり、返却してからもしばらく連絡がなかったりと、レスポンスはあまり良好とは言えなかったけど、対応は悪くなかったかな。

Nuforce LPS-2U-96K/192K

久しぶりにNuforceのforumをのぞいてみたら、Iconシリーズ用リニア電源の新しい情報が。HDPのアクセサリーとして用意しているという話は以前見たことがあったけれど、すっかり忘れてました。

LPS-2UはIcon HDPとIcon Ampに使える2つの出力があるということで、その2つの組み合わせで使っている自分にとっては、とっても気になります。とりあえずレビューが投稿されるのを待つつもりではあるけれど、どんなレビューが出るか楽しみ。

あと、USB-SPDIFコンバーターの機能も一緒に付いてくるんですよね。V-LINKをつい最近買ったばかりで、ちょっと失敗したかとも思ったけれど、コンバーター部については、トランスをセパレーションに使っているという以外には特に何も書いていないので、これもレビューがどんなのになるのか、気になります。

でも電源にD/Dコンバータの機能を含めるという意外性が面白い。パーツ面からみてトランスを共有できるなどの一体化する利点があるということなのかな。Icon Mobileがライン入力とUSB入力両方持っていて、PMP用とPC用を兼ねていたり、Nuforceはなんか多機能化するの好きですよね。

Klipsch Image S4i

IMG_1207

iPhone用にKlipsch Image S4iを買った。

とりあえずの感想は、小さい!軽い!Shure E2CからSE210に変えた時にも小さくなったと思ったけれど、S4iと比べるとSE210がとても大きく感じる。ケーブルが細くて、重さを意識しなくて済むのもいい感じ。

Shureで耳の後ろに掛けるのに慣れたせいなのかなんなのか、ケーブルを下に出す方向ではフィットしなかったので、Mのシングルチップのイヤーピースで、ケーブルを耳の後ろに掛けて使ってます。イヤーピースのフィットも自分には問題なく、電車内でも使ったけれど、遮音もSE210のフォームタイプのイヤーピースと比べて、特に変わらないかな。

音については、レビューなどでよく書かれているように、低音がちょっと出すぎと思うくらいよく出るのと、このイヤホンの頭の中に音場の広がる感じはわりと好きです。ただ装着方法もいろいろ試しましたが、音場の感じもそれによってかなり変わりますね。あとはボーカルが遠いというのもよく書かれていることで、SE210と比べるとたしかにそう言われるのもわかる気がしますが、さっきの音場の感じと併せて、個人的にはこれはこれでありかなと思います。

S4iを買ったのは、これまで使ってきたShure SE210が、前回の経験に懲りずに耳に欠ける部分のケーブルのクリーニングをまた怠ったせいで、ケーブルの被覆が硬化して割れて、中の線が見えてきてしまったからだったりします。まあ前回は1年だったのが今回は2年半持ったので、進歩したといえば進歩したんですけど。

E2C, SE210とShureユーザーだったので、ちょうど最近更新されたことだし、SE315にしようかとも思ったんですけど、CNETのレビューでX10S4の評価が高くてKlipschも気になっていたので、今回はS4iにしてみました。iPhoneで聞いているのはPodcastが多くて、SE210で音楽を聴くことがあまりなかったのがSE210にはちょっと申し訳なく思っていた、というのもあったので。

Musical Fidelity V-LINK

IMG_1196

Musical FidelityのUSB-SPDIFコンバータ V-LINKが届いたので、早速V-LINKをIcon HDPの光入力につないで、Icon HDP自身のUSB入力と聴き比べてみた。

Icon HDPのUSB入力と比べてまず感じたのが、音が立体的になったというか、音と音の間の見通しが良くなったというか、そんな感じ。どっかのAsync USB DACのレビューに時間軸の正確さがAsynchronousのメリットだとあったけれど、理由はそんなところなんだろうか。

このすっきりしたというか、ピントの合った感じに慣れると、比べて少しあいまいで平板な以前の感じには戻れない感じなので、$169+送料の価値はあったかなと。Icon HDPのUSB入力が88.2kHzに対応していなかったので、これでサンプリングレートが88.2kHzのソースも聴けるようになったのもうれしい。セッティングを変えた時の常として、手持ちのソースをすべて聞き直したくなります。

V-LINKのクロックがデジタル出力をコントロールすることで、PCの再生ソフトによる差が小さくなるのかと思ったら、そういうわけでもなくて、音がクリアになることで再生ソフトによる差がよりわかりやすくなったような。今のところの自分のお気に入りはやはりAudirvanaで、ReClock+KMPlayerがそれに近くて、少し落ちてfoobar2000という感じ。再生ソフトの何がこの差を生み出しているのかわからないけれど、PCはそれだけ複雑ということなのか。

44.1kHz, 16bitと96kHz, 24bitも聴き比べてみたけれど、意外と差を見つけるのが難しい。Raising Sandがその目的にはあまり向いていないのかな。96kHz, 24bitのほうが、落ち着いているというか、余裕のあるような印象ではあるけれど、可能なら96kHz, 24bitでソースを買い直すかと言われたら、この差なら別にいいかなという感じ。再生機器のチェーンのどこかに弱い部分があって、96kHz, 24bitの能力が見えていないというのもあり得そうだけど。

Audirvana

Appleファンとしては音楽再生をWindowsのfoobar2000だけに任せておくのはちょっと悔しいので、MacのAudirvanaも試してみた。音がより濃いというかビビッドな印象で、こちらの方が好み。デザインも悪くないけれど、フロントパネルに加えてインシュレーターまで描いてしまっているところが業を感じるというかなんというか。デザインからすると邪魔なだけなのになんで描いてしまうかな。でもPCとフリーソフト、$500くらいのDACの組み合わせでこれなら、結構な値段のする専用プレーヤーは一体どんな音がするんだろうと思ってしまう。

MacBookの光出力とUSB接続も比べてみたけど、やっぱりUSB接続のほうが好印象。Icon HDPのS/PDIF入力のせいなのか、MacBookの光出力のせいなのかわからないけど。hiFaceとかMusical FidelityのV-LinkとかのDDCで、S/PDIF入力の音がどう変わるか試してみたい。でもIcon HDPは光入力と同軸入力の切り替えはできないし、iPadからのAirPlay用にApple TVからの光出力は使えるようにしておきたいから、光出力のあるV-Linkのほうが都合がいいか。

初代Apple TVやAirport Expressの光出力からの音は、これらfoobarやAudirvanaの音と比べるとなんだか緩いんだけれども、それだけを聴いている分には特に気にならなかったりもする。Remoteによる操作は快適そのものだし、使い勝手も考えると少々の音質ロスには目をつぶってこっちでいいか、と思わなくもない。

光出力の品質の悪さは、デジタル出力なら何かコンディショナーのようなものを入れて改善することもできるのでは、とも思ったけれど、考えてみればそんなもの別に作らなくても受光側に一体にすればいいのか。入力の品質の影響を受けにくいDACとかもあるんだろうか。

 

foobar2000とHDtracks

音楽ソフトの再生に使っていた初代Apple TVが16bit, 44.1kHz固定なので、24bit, 96kHzのソースを聞くために、ThinkPad X100eにfoobar2000WASAPI出力のプラグインをインストールした。すると16bit, 44.1kHzのソースを聞くにもfoobar2000のほうが解像感が高くてクリーンな感じ。

Icon HDPのUSB入力とUSB Sound Blaster Live 24bit externalの光出力を介してのS/PDIF入力も比較してみたけど、直接USB入力につないだほうが情報量が多くてよりフォーカスした音のような気がする。

foo_touchremoteプラグインを入れれば、iPadのApple謹製Remoteアプリも使えるので、なかなか快適。接続にすこし時間がかかったりレスポンスが遅かったりはするけれど。

MacBookのハードドライブ中の音楽ファイルをX100eにコピーするのには、とりあえずiTunesのホームシェアリングを使ってみた。ThinkPad上のiTunesから検索して選べるので、必要なのを選んでコピーするにはいい感じ。iTunesフォルダ内にコピーされたファイルはfoobarが自動的に認識するし。

レコードレーベルがiTunesなどと高音質配信を協議中のニュースを見て、24bit、ハイサンプリングレートの音源を一度聞いてみましょうと、HDtracksで24bit, 96kHzのRobert Plant/Alison Kraussの“Raising Sand”を購入、ダウンロードした。同じアルバムをAmazon mp3ストアで購入して持っていて、比較してみるのに都合が良かったので。iTunesでのAACファイルのダウンロード時間に慣れていると、時間がかかるのにちょっとびっくりしたけれど、ファイルの大きさを考えてみれば納得。

聴き比べてみると16bit, 44.1kHz mp3と24bit, 96kHz FLACでは声の印象が変わってくる気がしたので、Beats Audioの人が24bitでの配信にこだわる理由が何となくわかる気もした。でもその差よりも、初代Apple TVの光出力とfoobar2000のWASAPI出力の差のほうが、印象的には大きかったかもしれない。