“Sound Reproduction”拾い読み中

Floyd Tooleさんの本“Sound Reproduction: The Acoustics and Psychoacoustics of Loudspeakers and Rooms”をゆっくり読み進めてます。

本の主題からは少し外れますけど、スピーカーのインピーダンスにケーブルの抵抗、アンプのダンピングファクターの話も勉強になりました。小さなアンプで駆動する場合には、スピーカーのインピーダンスを気にしないといけなかったんですね。使っているTD-700の入力インピーダンスのカタログ値は標準の8Ωより少し低めの6Ωなので、なおさらですか。周波数によってどの程度までインピーダンスが下がるのか、全く想像できないですけど、特に問題には気づかないので、1ch 160W (4Ω)のPMA-2000から1ch 24W (4Ω)のIcon Ampになっても何とかなってると信じたい。

スピーカー評価において、評価者による主観的評価に、スピーカーのどのような測定結果がマッチするかの話も興味深いのだけれど、市販されているスピーカーについてのこの本にあるような測定結果がどこにも公表されていないので、せっかくのこれらの知見を実際に役立てることができないのが残念ですね。

あとは、スピーカーを見ながらの評価とブラインドテストでの評価結果を比較しての、評価者の評価するスピーカーに対する知識が、評価結果に影響を与えたり、また音の違いを聞き分けるのを妨げることを示す実験結果や、年齢とともに衰える聴力と、聴力の衰えがどのようにスピーカーの評価に影響を与えるかの実験結果も、オーディオ雑誌のインプレッション記事なんかを頭に置きながら読み進めるととっても興味深いです。

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