Eat my shorts

もう1週間経ってしまいましたが、先週のThis American Lifeはいつも楽しみなPlanet Moneyの人による経済ネタでした。今回はProPublicaというウェブベースの報道期間との共同製作。ProPublicaはウェブベースの報道機関で、ネットメディアで初めてピューリッツアー賞を受賞したというニュースを最近見たような。

今回の主人公はMagnetarというヘッジファンド。このヘッジファンドが、CDOの最もリスキーな部分であるequityの買い手となることで、いったんは収束の気配を見せていた住宅バブルを再加速させて破綻へと追いやり、その裏で自らは、それらのCDOが破綻するほうに賭けて、そのCDOのCredit default swapsを買っておいて、実際に破綻したときには巨額の富を得た、というお話。

最近のニュースでは、同じように破綻を見越してCDOを買っていたのではないかと、ゴールドマン・サックスがSECから証券詐欺の容疑で訴えられた、と報道されてました。

バブルの形成とその破綻の結果多くの人が不幸になったけれど、このヘッジファンドを責める気にはあまりならないのは、頭の良い新参者が、経済システムの弱点を見つけ、それを巧妙に利用して巨万の富を得るというストーリーがアピールするのと、あとそれがヘッジファンドの本来の行動から外れてないからでしょうか。番組の中で銀行の人が言ってましたが、サメ(Magnetar)が来たら、全力で逃げなくてはならなかったのに、サメだと気づかずに逃げなかったから食われちゃったんだと。

番組の最後のブロードウェイ風の歌も楽しいです。下はその収録風景。

Vodpod videos no longer available.

more about “Bet Against the American Dream“, posted with vodpod
広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中