eneloop

2009/04/24

普通に会社への行き帰りをしている分には、iPhoneのバッテリーは一日持つのだけれど、出張の行き帰りの電車の中でいじってたりすると電池の残量が怪しくなってくるので、そんなときにはeneloopのKBC-L2を携帯しておくようにしている。

このまえ、eneloopで電池の補充中にiPhoneをポケットの中に入れていたら、充電が完了していないのにもかかわらず、充電済みのサインが出て充電が止まっていることがあった。
そのときiPhoneは結構温かくなっていて、それがいけなかったらしい。

ポケットから出して電車の窓際に置き、充電を再開したら、正常に満タンまで充電された。普通にUSB出力で充電しているときに、iPhoneが暖かくなっていたことはないように思うので、eneloopからの出力電圧か電流がUSB出力と少し違うんだろうか。
なんにしてもeneloopで充電の際には、iPhoneを涼しい環境に置いておくように、少し注意が必要なようだ。

iPhone 3.0

2009/03/16

火曜日(日本では水曜日になるのか)のiPhone OS Software 3.0の発表で気になるのは、一回り大きいサイズのタッチスクリーンデバイスはあるのかどうかというところ。もし今年発表があるとしたらこのイベントでだと思うし、気になる理由は個人的に欲しいから。

なぜ欲しいかといえば、縦に持って何かを読むときに、iPhoneのサイズではやはり小さいのでもう少し大きな画面が欲しい、という単純な理由なんだけれど、さて、それがどれくらい広いアピールを持つだろうかと考えると、やっぱりないかなという気になる。
当然その大きさでは電話機能はないのでデータ通信のみになるし、画面が大きくなることで、体験はリッチになるけれど、ノートパソコンと差別化するためにキーボードをつけないとしたら、できることは今のiPhoneとそんなに変わらない。電話機能と携帯性が犠牲になるから、むしろ狭くなる方向か。Kindle 2並みに薄くなれば、携帯電話と両方持ち出すというシナリオもあるのではないか、という希望も持つけれど、とはいえ携帯もノートパソコンも置き換えられないのでは、隙間を埋めるちょっと贅沢なニッチ商品以上にはなり得ない気もする。

主流になるためにはノートパソコンの役割のある程度を置き換えられないといけないだろうけど、キーボード付きにしてしまったら結局のノートパソコンになってしまうことがネットブックの経験でわかっているし、キーボードが今のこの姿のままで将来も存在するとも思いたくもないので、タッチスクリーンのみのデバイスで(たぶん親指タイピングとの組み合わせで)、どこまでいけるか見てみたい。タッチスクリーンでの操作自体も今のiPhoneの画面の2倍のサイズくらいまでならいけると思う。それより大きいと手の動きが大きくなりすぎて快適ではなさそうだけど。

AmazonとiTunesの米国でのアカウントはまだ生かしてあるので、iPhoneのKindle appをインストールして使ってみた。

appからはKindle Storeにはアクセスできないので、とりあえずAmazon.comからいくつか試し読み版を送ると、次にKindle appを開いたときにそれらがリストにあらわれた。もちろんアプリ自体からダウンロードできるにこしたことはないけれど、アプリを開くと購入した本がどこからともなくあらわれてくるというのも、それはそれで悪くない。

まだ少ししか読んでいないけれど、読むのはとくに問題なさそうだ。でも確かにページをめくる(指を横に滑らせる)のが少し面倒なのと、あと電池の減りが気になるので、補充用の予備電池無しには外で長時間は使えないだろうとは思う。
あと辞書アプリに切り替え、またKindleに戻るのに少し時間がかかるので、自分の英語力では頻繁に使いたくなるだけに、辞書を気軽に使うというわけに行かないのがちょっとつらい。ここはKindle 2がうらやましくなるところ。

でも、Wish Listに入れていたけれどまだ買っていなかった本がいくつかあるので、試し読み部分を読み終えたら、一度一冊買ってみるのも悪くないかな。

<追記>
試し読みの最後に購入のためのリンクがあったのでそれをタップしてみると、iPhoneから購入ができて、すぐにダウンロードが始まった。
これなら、PCの大きな画面で、気になる本の試し読みを片っ端からiPhoneに送っておいて、iPhone上でその中から適当に読み始め、気に入ったら買う、といった使い方ができるかも。

Kindle 2

2009/03/07

Kindle 2欲しい。

見た目に大いに惑わされるタイプなので、初代にはちょっと手が出なかったけれど(一年くらいでアメリカを離れることもわかっていたし)、どこかに出かけるときには1冊は必ず本を鞄に放り込んでおく人としては、今度のはまじめに欲しい。
日本でサービスを始めるまでにどれくらい時間ががかるんだろうか。出版社との調整をするのは、音楽業界よりも大変なのかなあ。

とりあえず、小さく薄っぺらいデバイスを使って、その場で購入し、1分もかからずそのデバイス上で読み始めることができる世界があることを知ってしまったら、今更本屋に本を買いに行ったり、オンラインで注文して届くのを待ったりなんてできやしない。もちろん大判の本など、判や装丁がその本の価値の一部である場合は別だけれど。

でも音楽や映像のオンラインでの流通に比べて、データ量的には一番簡単なはずの本の流通が一番遅れているのは少し不思議な感じ。本という流通のためのメディアはそのままで読むことができて再生装置を必要としなかったから、何かを使って読むことが定着するには時間がかかるということだろうか。
でもCDやDVDにもまして、本が電子データになれば、引っ越しの荷物はうんと減りそうだ。本棚はインテリアの飾りの役割のみになるわけね。

Sonar

2009/02/22

Engadget PodcastでMobile World Congressのまとめをやっていたが、その中でSonarというスタートアップベンチャーについての話がおもしろかった。
アドレス帳、SNSの情報に、その携帯電話の設定までサーバーに置いてあって、その管理作業は作業のしやすいPCの画面から行い、入力されたアカウント情報にSNSからのアップデート、壁紙の変更なども、サーバーからプッシュでケータイに送られてくるというもの。様々な情報にアクセスするためのケータイ上のウィジェットの管理などもPCから行って、ケータイ上では簡単なキー操作でそれらを操作できるようにすると。
ケータイは常時ネットワークに接続されているのだから、ネットワークの速度が十分に速くなれば、機能をネットワーク側に移していくことにはいろいろ利点がありそう。
ネットワーク側にいつもバックアップがあって、本体をなくしたり買い替えてもすぐに環境を再構築して使い始めることができるとか。機能の追加、修正などもより効率的になりそうだし。
未来の方向としては正しいように思えるけれど、さてどうなっていくのだろう。

あとgdgt weeklyででもそうだけれど、Windows MobileやSymbian S60の新しい機種が、「でもタッチスクリーンが抵抗膜方式だから」の一言で片付けられていくのが、悲しいというかなんというか。実際に抵抗膜方式タッチスクリーンのケータイにさわったことがないから、使ったときにどう違うのかよくわからないけれど。
日本で読む記事ではタッチスクリーンのタイプにまで言及されていることは少ないような気がするけれど、このやたらと静電容量式タッチスクリーンにこだわるのは、Engadget界隈のみの現象なのかしらん。

se210_dual.jpg

この1年使ってきたShureのSE210イヤーフォンが、使ったあとのクリーニングを怠ってきたせいで、肌に触れる部分のケーブルが硬化してきて、ついには割れ始めてしまった。

Shureのカスタマーサービスについては、これまでに何度もいいことを聞いたことがあった。幸いまだ2年の保証期間内だったし、ウェブサイトのサービスQ&Aを見ても、このような場合にも保証が適用されるようだったので、サービスセンターに送ってみることにした。

また、SE210の前に使っていたE2Cも、ミニプラグの部分で断線した状態で部屋に転がっていた。イヤーフォンの本体部分自体は問題なかっただけに、見るたびに心が少し痛んだ。こちらのほうは保証期間はとうの昔に切れていたけれど、Shureのサービスによれば、保証期間を過ぎた製品についてのサービスも有償で行っているとのことだったので、これもクレジットカード番号をつけて送ってみることにした。

それからしばらくして、昨日Shureから荷物が届いたのだけれど、その中には新品のSE210と新品のSCL2がE2Cの交換として入っていた。そしてSE210がNo Chargeであることは期待していたとはいえ、何故かSCL2もNo Chargeとなっていた。いったいどんな理由かわからないけれど、ありがたく好意は受けておくことにしよう。

ケーブルを清潔に保つことが重要なことは、今回ケーブルが硬化した経験で学んだので、これからはケーブルも頻繁にきれいにしてやらなければ。

CNET TVを見ていたら、レビューでナイトライダーをテーマにしたカーナビが紹介されていた。

KITTの声がガイドし、声に合わせて赤いLEDが光るだけで、単なるカーナビの音声案内でなく、ちゃんとそこにキャラクターがあると感じられるような気がするのがちょっと不思議。
あのLEDは単純ながらもその錯覚に重要な役割を果たしていると思う。でもなぜだろう、ある種の表情のように見えているんだろうか。

Knight Riderのロゴがちょっといただけないけれど、過去の未来が(一部だけれど)本当に現実になったみたいで面白い。

キャラクターに対する人の好き嫌いは馬鹿にできないから、これから音声案内が進化していけば、音声のキャラクターが人が商品を選ぶ際の第一条件になったりして。そしてそのときには、その音声はその人にとって、製品の合成音声以上の何かに変質していて・・・。

Motion JPEGコーデックでの.AVIファイルに変換してからの取り込みをしばらく試していたけれど、ファイルの大きさがとんでもなく大きくなってしまうのと、圧縮率に劣ったコーデックなので当然とはいえ、ファイルサイズがとんでもなく大きいのに画質が劣化したりするのが気になりだしたので、H.264へ変換する方法に戻った。

元のソースは別に保存しているので、とんでもなく大きくなったファイルは、編集に使ったあと消してしまってもいいんだけれど、あとでその編集をいじる手段をなくしてしまうのも、それはそれであまりうれしくはないので、その方向性は却下。H.264ソースのスキミングはやっぱり少し遅れるけれど、将来のソフトウェアアップデートで改善されるか、将来ハードウェアをアップデートしたときに改善されることに期待しよう。

前にはVisualHubを変換するのに使ったけれど、何となく変換結果の画質がこっちの方がいいような気がしたので、今回はQuickTime PROのApple TV用プリセットを使っている。バッヂプロセスにはAutomatorを使った。変換する前にすべてのビデオを開くので、たくさんのビデオをプロセスしようとすると、画面がビデオで埋めつくされるのがちょっとおかしい。

ただ、H.264に変換するのにも時間がかかり、iMovie’08に取り込んだときにも、サムネイルを作るのにも時間がかかる。という訳で、未だ完璧なソリューションにはほど遠い。

この日曜日にはじめてYosemiteに行ってきた。

そのときにもFlip Videoを使ってみたけれど、とりあえず風景を撮るのにはあまり向いてなさそうだ。風景については、デジカメの写真の解像度にはやっぱりかなわない。近い距離でのスナップショット専用と考えた方が良さそう。

そのかわり、固定焦点であることもあって、対象に寄って行ってもピントを気にする必要がないのは便利だ。そしてかなり近くまで寄ることができる。

下はそのときに撮ったビデオ。(.Mac Galleryへのリンク その1 その2

とりあえず撮ってきたビデオから一つのクリップをそのときに作っておくような目的には、iMovie’08はとても使いやすい。使えそうなところをFavoriteでマークして、その中からカットを切り取り、タイトルと音楽をつければハイ出来上がり。撮ってきた素材をそのままで眠らさないためには、この簡単さは大きな助けだ。


前回のエントリーで、Flip VideoのファイルがそのままでiMovieに取り込めると書いたけれど、編集したあとで書き出してみると、ちゃんと書き出してくれないことが判明。MacBookでも試してみると、MacBookでは取り込み時にファイルを認識しなかったので、iMacで取り込み時にファイルを選択できたのは何かの間違いだったようだ。

そんなわけで、iMovieへ取り込むためのファイル形式の探索を再開することになった。

AVCHDをiMovieに取り込む際にはApple Intermediate Codecに変換されるらしいということで、まずはQuickTime ProでApple Intermediate Codecに変換してみる。

ファイルサイズはかなり大きくなるものの、iMovieは取り込んでくれるし、Skimmingも快適。ただ取り込み時にファイルサイズの小さいファイルをなぜか作り、それを編集から書き出しにまで使っているようで、画面にジャギーが目立つ。

イベントフォルダにはソースファイルが取り込む前と同じままで保存されているので、1080iを960×540で取り込む場合のように、小さいファイルに変換してから取り込んでいるわけではないようだけれど、でてくる絵は同じように解像度が半分になったような感じ。おもちゃみたいな外観にもかかわらずそこそこまともな絵がとれるというのがこのカメラの魅力だったのに、これでは出力もおもちゃみたいになってしまうので、この方法は却下。

つぎはDV形式に変換して取り込んでみる。結果はなぜかAICの場合と同じ。取り込んでくれるし、入力と同じ解像度で数字上は出力してくれるけれど、編集時や書き出された絵はジャギーの目立つものになっている。DVがインターレース用のフォーマットだから?

カメラからのインポート機能が対応していて、カメラをつないだときに取り込み画面がでてきたらあとは適切に処理してくれるんだろうけれど、そうでないときには対応してないだけに、iMovieはよくわからない結果を返してくれるようだ。もしかして著作権のある素材の編集に使われる場合を想定して、カメラからでなくてファインダーからの取り込みの場合には、画質を落とすような設定になっているんだろうか。

最終的には、デジカメのムービーファイルのまねをして、コーデックにMotion-JPEGを選択してAVI形式で保存してから取り込むことにした。そうするとiMovieは取り込んだあともそのままの画質でさわらずにおいてくれた。というわけで、いまのところはMPEG Streamclipを使ってそのように変換してから取り込むのが解となりそう。将来のiMovieのアップデートで、H.264やQuickTimeの再生できるファイルであれば、取り込み時に同時に編集用のAICのファイルを生成してくれるようになればいいのだけれど。

追記 (2009/3/31)

このエントリを書いたときは、iMovieがFlipの使っているmpeg-4のコーデックに対応してなくて、読み返しても自分にもよくわからない苦労をしているけれど、その後iMovieがFlipのコーデックにも対応するようになったので、今は何もせずそのままで取り込むことができるようになっている。

Flipのような単機能のビデオカメラはその後一つの製品ジャンルとして確立し、Flipはこのあとも順調に新製品を発表し続け、最近Ciscoに買収された。