TWiST

2009/06/29

Subscribeはしていたものの、時間の長さにビビって見ていなかったのだけれど、This Week in Startupsは聞いてみたら面白かった。ビデオはちょっとしんどいので、Audio onlyのfeedで聞いているけれど。

起業家、または起業家志望の人からの質問に対して、Jason Calacanisとゲストが答えていくコーナーが、自分にとっては特に面白い。全く知らない世界の話だけに、質問も、それに対する答えも刺激的。共同起業者の片方が興味をなくしたらどうするかとか、スタートアップ企業でトップの方針が間違っていると感じたらどうするかとか、質問も具体的なら、答えも具体的で、聞いているときは、自分の知らない世界をのぞいている感じが、とってもわくわくする。

The Cove

2009/06/29

今日Apple TVで、“The Cove” というドキュメンタリー映画の予告編を見た。日本の風景が出てきたので何かと思ったら、イルカ保護活動家の立場から見た和歌山県太地町についての映画らしい。

予告編の中のテロップでも”A CROSS BETWEEN ‘FLIPPER’ AND ‘THE BOURNE IDENTITY’.”とのRolling Stoneの映画評の引用が出てくるけれど、予告編はアクションスリラーみたいな作りになっていて、とっても面白そう。もちろんここでは和歌山県太地町が悪の組織になるわけだけれども。
予告編に出てくる関西弁ですごんでいるお兄ちゃんは結構怖いです。

和歌山県太地町といえば、これまでは、古くから続く捕鯨方法を今も守る町、くらいのイメージしかなかったけれど、こうやってイルカを食い物にする悪の帝国という全く違う視点からの姿を提示されると、ある種のセンスオブワンダーを感じるというか、とても好奇心を刺激されます。ぜひ見てみたいけれど、たぶん日本には入ってこないんでしょう。
アメリカではこの7月末から8月初めにかけて公開のようで、2009年のサンダンス映画祭ではドキュメンタリー部門の観客賞もとったらしい。

個人的には、なぜイルカがそんなに特別なのかが理解できないのだけれど、犬を飼ってる人が、犬を食べると聞くといい気がしないのと同じようなことなんだろうか。

iPhone OS 3.0

2009/06/21

前の夜に2時まで起きていられなかったので、木曜日に早めに起きてiPhone OS 3.0をダウンロードしたのだけれど、この選択は間違いだったようで、御多分に漏れずActivation Serverが混んでいてインストールできず、むなしいトライを繰り返した後、7:30頃になってやっとインストールができた。

新しいOSでまずうれしかったのは、Podcastの再生コントロールに便利な機能がいくつも追加されたこと。

前は少し戻って聞き直そうとすると、再生位置のスライダを直接さわって動かしていたので、指の位置に対してスライダの動きが敏感すぎて、かなり難しかったのだけれど、今回のアップデートで30秒戻るボタンが追加され(自分の目的の大部分はこれで済んでしまう)、また、スライダから指を下に滑らせると、滑らせた距離によって4段階にスライダの動く速度が変わるようになって、かなり使いやすくなった。またスライダにさわるとそのことを表示してくれるので、取扱説明書を見なくてもわかるのもうれしい。(そんなものは無いけれど)

カレンダーがsubscriptionに対応したので、とりあえず日本の祝日を追加したし、YouTubeも、自分のアカウントを入力して自分のsubscriptionを見ることができるようになった。コピー&ペーストを含め、今まで手が回っていなかった部分に手が回って、使いやすくなったと思う。

次回に向けての要望は、やっぱりマルチタスクかな。辞書とかリモートとかがもっと使いやすくなると思うので。
起動中のアプリを管理するUIが新たに必要になるけど、どんなのになるだろう。
ホームボタンを押すとアプリを終了せずに、Safariと同じように、起動中のアプリが横に並ぶんだろうか。でもそれだとアプリを新たに起動するのにその画面を抜けないといけないので、ひと手間増えてしまう。その画面にSpotlightを置いておく?

Computerhistory.org

2009/06/15

Computer History MuseumYouTube Channelで、そこで開かれる様々なセミナーの様子が見られるので、たまに時間があるとのぞいている。
この週末のぞいてみると、ICの発明から50周年ということで、Fairchild Semiconductorに焦点を当てたセミナーが追加されていた。

その中のパネリストの一人がムーアの法則で有名なGordon Mooreだったのだけれど、とってもチャーミングなおじいさんだった。あんまりチャーミングだったので、おなじYouTube Channelにあったムーアの法則40周年のときのセミナーの様子も見てしまった。
かの有名なムーアの法則は、元々は、ディスクリートの回路に比べて高価で性能も低かったICに世の中がまだ懐疑的だったときに、世の中に向けて、ICの持つ可能性、将来性を端的に説明するための式だったのね。知らなかった。

先週のFLOSS WeeklyのゲストはTim O’Reillyだった。
ハードウェアが日用品化することで、その上で走るソフトウェアが重要になり、ソフトウェアが一般化し、日用品になったら、そのソフトウェアによって扱われるデータベースが重要になる。IT業界の主役がIBMからMicrosoft、MicrosoftからGoogleへと移ってきたのは、その流れに沿ったものだ、というのは、なるほど、と思った。
オープンソースやその他さまざまな話題について、短いながらも鮮やかに切り口を示していくのを聞くのは、聞いていて気持ちよかった。

Engadgetのエントリで知ったのだけれど、お台場の実物大ガンダムが完成してたんですね。ただGizmodo Japanの記事もいうように、写真を見る限り、実物大のガンダムというよりは、60倍に拡大した1/60ガンプラにしか見えないのがちょっと残念。

あの大きさの半分くらいまでなら、あの面構成のままでもそんなに違和感はないと思うのだけれど、実物大まで拡大すると、面取りの仕方とか、パネル構成とか、違和感がありすぎて、実物大の何かにはちょっと見えない。中に構造があるようには見えないし、その面構成がそのサイズのものとはとても思えない。
逆にいえば、ガンプラの状態ならそれなりにもっともらしく見えているディテールが、実はいかにオーバースケール気味にデフォルメされて入っているかが、これを見てよくわかった。

もしもハリウッドで実写リメイクしたら、実写となじませるためにどんな風にデザインを変更するだろうか。とりあえずスケール感を合わせるために、各部の厚さや断面形状は調整が必要だと思うのだけれど。

どうせガンダムを実物大にするのなら、ターンAなら、ディテールを他から引用せず、未来的な線でデザインが統一されているので、そのまま実物大にしても、少なくともおもちゃには見えなかったんじゃないかと思うんだけどなあ。個人的には、実物大のスモーなんて、オブジェとしてもきれいだろうし、とっても見てみたいのだけれど。